脂肪冷却 | 〜驚きのメカニズム〜
以前の記事では、
”脂肪冷却とは、脂肪を冷却することで、新陳代謝を促し、脂肪を体外に排出して痩せる”
と解説しましたが、
実際にどのようなメカニズムが働き、痩身効果を実現しているのでしょうか?
ここでは、脂肪冷却の詳しい効果とメカニズムについて解説していきます。
※以前の記事 : ”脂肪冷却とは?〜大きな7つの効果とメリット〜”
脂肪冷却のメカニズム
前提として、人間の細胞の多くは『水』(体液)で満たされています
一方、脂肪細胞の中身は『脂』で満たされています。
脂肪冷却は、この違いを利用して、脂で満たされている『脂肪細胞』のみを凍らせます。
例えば、人間の脂に近い『ラード』と、人間の体液に近い『水』を
脂肪冷却と同じ−4度で冷却すると
体液に近い水は『凍らない』が、人間の脂に近いラードは『シャーベット状態』になります。
これが『脂肪細胞のみ』を凍らせるメカニズムです。
凍った脂肪は『老廃物』に変わり、汗や尿によって排出されます。
施術後は脂肪がシャリシャリした状態になりますが、体温で見た目は元に戻り、
結果として脂肪細胞自体の数を減らす為、リバウンドしづらい体になります。
アトポーシス効果
脂肪冷却には、もう1つ特徴的なメカニズムがあります。
それが『アトポーシス効果』と呼ばれるものです。
アポトーシス効果は、あらかじめ遺伝子にプログラムされている機能で
必要のなくなった細胞や、異常を起こした細胞を老廃物に変え、排出する役割をになっています。
言い換えれば『細胞のアップデート機能』と言えるでしょう。
脂肪冷却はこの『細胞のアップデート機能』を促進させて、脂肪細胞の排出(デトックス)をサポートします。
多細胞生物の生体内では、癌化した細胞(そのほか異常を起こした細胞)のほとんどは、
アポトーシス効果によって取り除かれ続けており、これにより、ほとんどの腫瘍の成長は未然に防がれています。
およそ500億個の細胞が毎日アポトーシス効果により老廃物に変わっていると言われています。
アトポーシス効果がなければ私たちの体は古い細胞だらけになり、
ガン細胞に浸食されてしまうわけです。
まとめ
・脂肪冷却により『脂肪細胞』を『老廃物』に変化
・同時に『細胞のアップデート機能』(アトポーシス効果)を促進
・脂肪細胞を体外へ排出
これが脂肪冷却効果を期待できる痩身プロセスとなります。
脂肪冷却に関して少しでも『不安』や『抵抗感』が無くなって頂ければ幸いです。
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